「とんがらし麺 熟辛タイ風グリーンカレー」を食そう [食べ物]
こんばんは、Direction編集部のチャマです。
今日は、日清のとんがらし麺 熟辛タイ風グリーンカレーのご紹介です。
海外旅行などに行くと、海外の方々が辛いものをガツガツ食べる姿を目の当たりにし、
「どうしてヤツらは、あんなに辛いモノを連続して、食べられるんだ!?」
とビックリ驚愕することは多々あります。
韓国のキムチやクッパ、そしてインドのカレー。
そして、タイのグリーンカレーは、その一つでしょう。
海外の方はいとも容易く、激カラなものを食らい、水も飲まず汗もかかず、ホットスタッフを食べ続けます。その様は、どこか、舌の神経やツブツブがおかしくなってしまっているかのようです。
数年前にタイに出かけてレストランでグリーンカレーを頼んだ私に、店員さんは
「Make it mild?」
と聞いてきましたが、私は、ロコのホットネスを体験したい衝動に駆られ、
「ノー。ホット オッケー。ノープロブレム」
と申し出て、現地の味付けのカレーを頼みました。
グリーンカレーが出てきて、スプーンで一口食べたその刹那に、あまりの辛さに背骨の下から上までに「後悔」という名のライトニングがほとばしり、「修羅場だ。」呟いたのを今でも覚えています。
「日清のとんがらし麺 熟辛タイ風グリーンカレー」のプレスリリースを見たときに、第一に思い出したのは、この時の事でした。
この熟辛タイ風グリーンカレーは、日本でもファンの多いグリーンカレーをイメージし、めんに練り込んだ赤唐辛子に加え、スープと別添のパウダーに青唐辛子を使用することで、清涼感のあるさわやかな辛さが特徴の商品に仕上げたという。
清涼感のあるサワヤカな辛さ!?
ハンカチ王子に地味にふくらはぎをツネられる、そんな感じだろうか?
180度相反するモノ同士が、同時に実現するその奇跡を体験したいと思う。
日清さんが今回キャッチフレーズとして、挙げたのは「激辛」あらず「熟辛」。
すなわち、ただ辛いのではなく、「旨くて辛い」のである。
思い出した、私がタイ旅行でグリーンカレーを食べた時、一口目の後悔とは裏腹に、二口、三口と己に対する対抗心が燃え上がり、それをカプサイシンが刺激し、至極、高揚した状態になったのを。
只、辛いだけでは、そうはならない。
同時に旨くなくてはならないのですね。
そそりますね、「日清のとんがらし麺 熟辛タイ風グリーンカレー」試してみてはいかがでしょうか?
http://www.nissinfoods.co.jp/com/news/news_release.html?yr=2007&mn=6&nid=1155
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